2018年5月13日日曜日

東京レプタイルワールド見学会

本日は学芸員たちのスキルアップのために(という名目で)、池袋・サンシャインシティの
東京レプタイルワールド
に行って参りました。
メンバーは理事長(カミさん)、第二学芸員(次女)、第三学芸員(三女)、第四学芸員(長男)そして小生こと館長。
通販などでお世話になっている店が沢山ありましたが、撮影禁止なところも多かったのでその辺は主催者側のサイトや記事をご覧ください。
とにかくレオパルドゲコー(ヒョウモントカゲモドキ)が多く出されていた印象がありました。場所取らず・設備要らずで飼いやすいという評価なんですかね。…館長は結構気難しいところのある種だと思うのですが。当館のは結構偏食だし、「レオパ 拒食」で検索するとかなりの件数がヒットしていて、悩んでる方が多いのだなと思う次第なのですよ。一方で、コオロギやデュビアをバクバク食べるベタ馴れ個体の動画を見ると一件楽そうに見えて実は「飼い主を選ぶ」種なのでは?とも思ったりもします。
 あと、これはタイトル通りなので文句を付けてはいけないのでしょうが、やはり爬虫類中心。両棲類はファイアサラマンダーとヤドクガエルとあとちょっと、という感じでした。まあ、ここでアシナシイモリやアメリカサンショウウオなどが妙に充実ししていたら館長が超絶物欲モードに大変身してしまうのでこれはこれで佳しとすべきなのでしょう。
 というわけで買い物は人間用グッズ(Tシャツや手ぬぐい、小物)とエサに留めました。

学芸員たちが一番盛り上がったのは矢張りというべきか、「ふれあいコーナー」。
ひたすらリクガメと戯れる第四学芸員。
左下のは「危ない、落とすッ!」ととっさに出た理事長の腕です。

フトアゴヒゲトカゲと親しむ第二学芸員。
「おうちのより、軽いよ〜」
当館の「キロ」が最大クラスに近いことを実感。

当館にはいないヘビことボアに絡まれる館長。
「おりゃ〜なんで儂らをおかないんじゃ〜」
「そそそ、それはアシナシイモリが、ぐぇえ…」

あと、館長の最大のお目当てはここ…
 はい、たこ焼きのタコの代わりにワニ肉が入っております。

ついでにワラスボ※の干物も注文。
※「海のエイリアン」とも呼ばれるチャーミングなお姿で有名なスズキ科の魚類。
…というか「エイリアン」のモデルになったと噂も。
 生前の御姿はこちら↓。(拡大注意)
 


ワニ肉を取り出してみたところ。
色の通り蛋白で鶏肉が上品になったような味でした。正直、美味い。
ワラスボも素朴な「海の味」でした。あぁ、ビールも一緒に頼んでおけば良かった…
(この後大行列が出来てしまい再注文する気力が失せてしまった)

その他、ちょっと面白いお土産を買えたりしたので理事長以下にも好評で
「また、行きたーい」
と言ってもらえ、ちょっとフフン(;゚∀゚)=3 な気持ちの館長でありました。