2020年1月20日月曜日

ちっちゃい有尾類(「元」を含む)

最近、館長の物欲が何だかアップしております。
で、導入したのがマダライモリの新成体×2。
とにかく小さい!全長4cm未満といったところでしょうか。
餌はフタホシコオロギのSサイズとワラジムシ(小)にしています。
とりあえず目の前でパクついてくれたので一安心ですが、餌(ワラジ)に頭に乗られても無反応…というか動きが鈍すぎる!
ファイア&スポットサラマンダーといい、こんなにノンビリさんに捕まる餌が野生でいるのでしょうか?(ナメクジくらいしか思いつかない…)

この後シェルターを設置したら暗いほうが落ち着くのか、すっかり籠もられてしまいました。

彼らを一通り見た後で気になったのがトウキョウサンショウウオ
どうやら成熟したらしく、餌食いが落ち着いてきました。
一時期ワラジムシを一晩で8匹前後平らげていたのが2匹くらいに落ち着きました。
それでも貯蓄はあるようです …立派な腹回りで。
約2年かけて大人になったようです。→2年前はこちら

では具体的にどれくらいのサイズになったのか?
iPhoneの「計測」機能で測ってみることにしました。
えええっ?13cm??
半年前は7cmだったのに???
横だけではなくて縦にも成長していたということでしょうか。

ところで今度の法改正でトウキョウサンショウウオはタガメなどと同様に
「売買目的での捕獲」
が禁止になるそうです。
となると、CB個体以外は御法度、ということになるので今後導入は難しくなるでしょうね…
そろそろ配偶者を探してみようかと思っていたのですが。
…そもそも、当館の雌雄が分かっていないのですが(笑)





2020年1月1日水曜日

明けましておめでとうございます。で、早速…

下(しも)の話でごめんなさい。
去年末に迎い入れた「モンちゃん」(ヒョウモントカゲモドキ/マックススノー)が目出度く初ウ●コをしてくれました。餌食いも順調。
シェルターから離れたところでする賢さはこの種の本能でしょうか?


一方で、身体相応のデカいのを致すのは「キロさん」。
彼もまた定位置でします。
(昔はシェルターの屋根や水皿にされて泣きたくなりました)
だいたい一月弱にいっぺんのペース。
一時便補になったときは温水療法で対処しましたが、今はその必要はないです。
彼も迎えてからはや7年目。(2013.7/3〜)
前より少しのんびりしてきましたが食欲はまだまだ旺盛。
長生きしてもらいたいものです。