2016年9月20日火曜日

【訃報・アシナシイモリ】チャコちゃん死亡

実は先月のニュースです。
8/6の日記で元気な姿を見せていたにもかかわらず、同月下旬に干からびて死んでしまっておりました。
水分不足ではありません。何せ、同居者の「モコちゃん」が元気でしたので…
いろいろ関連書籍を当たってみましたが原因は不明。繰り返しになりますが同居者が全くもって健康なので、環境悪化・感染症の線があり得ないのです。
モコちゃんと喧嘩してケガ→そこから感染症へ、という可能性はないとは言えませんが3年近く飼っていて「喧嘩」を見たことが全くないので…
そういえば最初に飼っていた個体もこういう死に方をしておりました。
この道での大先輩によると「(原因不明の死は)よくあること」だそうですが。

そして、約1ヶ月間、モコちゃんの様子を注意深く見ていたところ…


非常に元気・よく地表に出てお散歩もします。もともとチャコちゃんよりもシャイな性格だったような気がするのですが…
何か一匹になって以来リラックスしている印象があります。やはり二匹の間に何かあったのか…いや、立証できない推論は止めておきましょう。

あと、性格が大胆になってきたのを機にエサをコオロギからレプトミン(カメ用の配合飼料。有尾類などにもよく使われる)に切り替えたら、上の画像の通り見事に成功しました!むしろ大きさはこちらの方がアシナシイモリの口には適当なようです。
これでいくらか飼育コストを切り詰めることが出来ます…

2016年9月17日土曜日

シャギシャギシャギシャギ…

チャギチャギチャギチャギ」は息子(本日3歳になりました)のお気に入りの列車アニメの「チャギントン」。
シャギ(以下略」はフトアゴヒゲトカゲが爪を研ぐ音です。
右手を研いでいるところ。
黒板を引っ掻いている音がややソフトになった感じ
で、正直言ってあまり気持ちのよくない音です。

そんな館長の気持ちも知らず(あるいは意図的に無視?)して左手を研ぎ出す姿。

以前、小鳥用の爪切りで伸びた爪を切ってやったら大暴れされた上に暫く拒食された苦い思い出があるので、ここはおまかせする他ありません。まぁ、爪を切られて大人しくしている爬虫類はいないと思いますが…(カメにも怒られた事があります)
「…ん、呼んだ…?」
カメラのフラッシュを数回焚いたらようやく気づくノンビリさんぶり。
当館のメンバーは皆どことなく「抜けて」いるようです。