(水換えのしすぎで琉金を死なせてしまったりもしたがorz)
テレワーク中に●●を●●したり…ゲフンゲフン、ちゃんと仕事もしておりますよ!
何種類か飼っていると、餌もおのずから多様になります。
というわけで今回は餌の紹介〜
1.フタホシコオロギ
イエコオロギよりも一回り大きいので口が小さい捕食者には不適
→というハードルさえクリアできれば実に素晴らしい餌です。
・動きが鈍い
・絶食に(やや)強い
・抵抗してこない
そんな訳で当館のやや大きめで生き餌志向の強い個体には好評です。
フトアゴヒゲトカゲ(キロ)「ジャイアントワームとならんで僕の主食ですね。食感が柔らかいところが特に好みです。え、君のサイズ(全長40cm)なら野菜の方がだって?…いやぁ、僕に限って肉食志向が強くて…」
マダガスカルヒルヤモリ(名無し、上が♀で下が♂)「いちばん好みの餌です。動きがとろくて捕獲しやすいところが Good!」
ファイアサラマンダー(左:ててちゃん、右:ててんちゃん)「快食快便です。え、『なんだその腹回りは』ですって、?仕方ないでしょ水槽が狭くて運動不足気味なんだから!」
2.ウーパールーパーの主食&乾燥イトミミズ
どちらも栄養価の高いスグレモノ。生き餌志向があまりない以下の似た者同士(遺伝学的には遠縁だそうですが)に特に好まれています。
レッサーサイレン(名無し)「どっちかというとイトミミズのほうが好きですが、僕は目が悪いんで平均3分ほど格闘してから漸く食べられています(笑)」
ウパ(アルビノ、ピンちゃん)「どちらも大好きです。毎日いただいているおり、目指すはタイガーサラマンダーさんのサイズです!」
アカハライモリ(名無し)「館長が面倒臭がるので固形餌の方がメインですね。食べ残し?基本しませんし。しても同居しているドジョウが綺麗に掃除してくれます」
有尾飼育のプロフェッショナルな方々はこれだけで(陸生)イモリを満足させてしまうそうですが、 当館はそこまで至っておりません。
クサガメ(長老):「カメプロスを愛用しています。あと、時々脱走コオロギも放り込んでもらっていますね。さらには、館長が食べ残したおつまみも少々…」
マダライモリ(名無し):「もともとワラジムシやコオロギの小さな幼虫をいただいていたのですが、こちらのほうが食べやすくて…最初に食べた時の館長のガッツポーズが忘れられません。一日置きに二個ずつ食べています。」
ヌメアシナシイモリ(モコちゃん):「日頃は潜ってますが、湿らせたレプトミンが好物なので置いてもらえればこの通り大胆に地上にも出てきます。これで『無足類』マスターと誤認した館長がカワアシナシイモリに挑戦したら玉砕して…いやぁ、スイマセンでした」
4.ワラジムシ
凄く管理しやすい「生き餌」。写真のように落ち葉を入れて適度に湿らさせておくと、いつの間にかに増えています。欠点はすばしこいのでピンセットで捕獲しにくいところ。
この他イエコオロギとかデュビアローチ、乾燥オキアミもその場その場で使用させて頂いております。できれば今後、ヒョウモントカゲモドキが人工餌に餌付いてくれるのを期待していろいろ挑戦していますがなかなかうまくいきません。対照的にフトアゴヒゲトカゲの方が食べ残しをバリバリ食べてくれているのですが…