2016年5月20日金曜日

すべてはここから。

すいません、一ヶ月以上も更新をサボっていました。
メンバーは皆元気なんですが、館長が他事で忙しくて忙しくて…
ようやく開放されたのでずーっと気になっていたアカハライモリのきったない水槽の掃除に取り掛かることにしました。


投げ込み濾過器と水槽の右側がマックロケ。前に掃除したのはいつだっけ?

 別の水槽で待機中のアカハラ5匹と掃除係たち。
アカハラは全員♂。♀と思って導入したら春先にモッコリしてきた個体もいて…

 当館が関西にあったころ、最初に導入した両生類は六甲山の山中にいたアカハライモリでした。ここから館長の暴走が始まりサイレンやらヤドクガエルにも手を出し現在に至る次第であります。
3匹ほど確保したのですが、脱走で死なせてしまい今もいるのはこの個体だけです。

お腹の模様はいたってオーソドックス。「黄星」はありません。同居者に「黄星」がおり、購入元で聞いたところ群馬産とのこと。東日本に偏っているのでしょうか?
(昔尾瀬でみた個体も「黄星」でした)

西宮→武蔵野への「長征」にも無事付き合ってくれ、今年で7年目。餌食いなど全く衰えた兆候がなく、このまま長生きしてもらいたいと願っております。


特別ゲスト:掃除係のドジョウさん。実は彼も「長征」参加者であり、お付き合い7年目です。イモリたちとトラブルもなく、飄々と暮らしております。
実は彼?は熱帯魚屋の大型魚の餌用で一匹百円で売られていていたものです。
思わぬ幸運をつかんだ、と考えるのは館長の傲慢でしょうか?