当館でも清掃係員として雇用しているのですが、水棲有尾類のいる職場は非常に危険だったりします。
・住人に鼻先でひっくり返される
・自力で元の姿勢に戻れない(タニシ等は戻ることが出来ます)
・そのまま殉職
・または無防備になったところを住人に食われて殉職
まさに「食われ」ている現場写真。ちゅるちゅる、といったところでしょうか。
二匹とも平らげて涼しい顔のレッサーサイレン。
先日、イモリ(アカハラ+ハナダ)水槽に「職員」を5匹ほど投入しましたが、たった2日で生存率は20%(つまり1匹)。ブラック職場を通り越して殆ど強制収容所と化しております。う〜む、もっと大柄な(ひっくり返らない)個体はないものかか…
もしかしたら「コケ取り掃除くらい、人任せにしないで館長がやらんかい!」という住人からの抗議なのかもしれません。面倒だなぁ。