2019年8月26日月曜日

いろいろとメンテ

1,ヒルヤモリにゼリー補給
主食はコオロギですが、こちらもかなり気に入っている様子。
 水気がなくなりペチャンコになるまで舐め回します。

2.トウキョウサンショウウオ、ミズゴケ交換
 ふと気づいたら、上陸以来(1年3ヶ月ほど)ずっと同じミズゴケでした。
 衛生的にアレかと思い、交換。
 仮住まい中でも餌(ワラジムシ)を食べる神経の太さ 
  …スポットサラマンダーも見習って欲しい。 
 
 3.コケ取り決死隊、導入

コケ取り名人、イシマキガイです。
 イモリとサイレンの水槽壁がかなり覆われてきたので改めて入れました。
 今度は「殉職」までどれだけ保つことやら?
 (下の写真のサイレンは何だかロックオンしたようで)

4.「とらお」、コオロギを食べる。
サイズを一回り小さいのにしたらよく食べました。
 加齢で、咀嚼力が弱まっているのかしらん。
 一通り食した後、水皿をペチャペチャ舐めて満足そうな顔をしていました。

2019年8月16日金曜日

訃報相次ぐ

「次回は昆虫でも書くか」と宣言していましたが、
その昆虫自体が亡くなってしまいました(´Д`)
第4学芸員(長男、5歳)が「じぶんでめんどうみるー!」と宣言したので任せておいたらあっさり死亡。おそらくは水分不足です。(腐葉土カサカサ)
去年クワガタを3ヶ月ほど一人で管理できていたので餌(ゼリー)さえ確保しておいたら大丈夫だと思ったんだがなぁ…
理事長(妻)によると館長(小生)にも管理責任有リニ附キ免責ニ非ラズ、だそうで…

あと古参の清掃員@アカハライモリ水槽担当=イシマキガイがついに殉職されてしまいました。
 壮絶な現場写真。ひっくり返されて中身を吸われております。一緒に写っているのが犯人とは限りませんが(他にイモリ3匹+ドジョウがいるので)、重要参考人には違いないので折を見て証言をとろうと思っております。

 さらに残念なことにスポットサラマンダーが1匹お亡くなりに。
導入2ヶ月と3週間。久々の立ち上げ失敗です。遺体の腹回りは十分にあったので、与えたミミズが大きすぎて消化不良を起こしたのかもしれません。
一方、コオロギを食べた同僚は元気です。ストレスに弱いらしいので要注意です。
なお、同時期に呼び込んだヒルヤモリファイアサラマンダーは元気で餌食いもいいです。ヒルヤモリにいたっては元気すぎて先日脱走→館内鬼ごっこ大会となり大変でした。

今心配なのがヒョウモントカゲモドキ「とらお」(第2学芸員命名)です。
最近餌も食べずに寝てばっかりいて(前にも書きましたが)まさに老猫のようです。
やはりお迎えが近いのでしょうか?それとも単なる夏バテか…?
(水分補給は右側の水皿で十分にしているのですが)

今年は誰も死なせないと、秘めていた目標があっさり破られてしまい非常に残念です。
暑さ対策はちゃんとしていたので余計に無念な思いが…