当館のヒョウモントカゲモドキ、「とらお」が亡くなりました。
成体になってから引き取って5年ほど一緒に暮らしていたので「約7歳」かと。
平均年齢は7〜10年とのことなので老衰と思いたいのですが、何か間違えてしまったのかもしれません。
元気な頃は際限なくエサを食べまくる健啖家でしたが、晩年はお気に入りのハニーワームも吐いて出してしまって… 枯れ木のように痩せてしまった姿はひたすら哀れでした。
遺影を撮って、処分することにします。
館長のそばでは命名者の第二学芸員(14歳)が静かに泣いていました。