長年憧れの種を入手しました。
都心の勤務先から帰宅中に秘蔵のスポットが …あるわけないですが、
かわりにハ●クラさんがあり、そこで1匹600円台(税抜)で大量販売されていました。
いちど機を逸すると結構待たされるので迷わず2匹購入。
ついでに容器とダミー葉、苔も購入。 …容器の値の方が3倍しました(笑)
写真のとおり二匹おり(分かりにくいかもしれませんが、左端に一匹)、命名権は学芸員(娘)に譲渡しましたが、見分けがつかないので真剣に考えこんでいるようです。
…ちゃんと寝なさいよ。
アマガエルに似ていますが鼓膜や鼻梁の色が体色と同じ点で区別がつきます。
名前がいきなり横文字なんで外来種と思いきや、シーボルトの知己だった学者が勝手に自分の名前をつけやが…つけられたそうです。学名にも入れられてしまっているのですが、発見者というわけでもないのにこれはないよなぁ、と思うのは小生だけですかね?
ただの「アオガエル」または「ニホンアオガエル」が相応しいんじゃないかと。
館長はなぜか「居住地の周囲に水田がない」というところにばかり引越をしており、里山によっては非常にポピュラーらしい本種の野生の姿を見たことが未だありません。
実家の横浜北部の「市民の森」で生息が確認されているのであわよくば捕獲を…と思っていたら案の定「動植物の捕獲・採取禁止」でした。これで密猟者にならずに済みました。
(いや、ハ●クラで遭遇しなかったら決行してたというわけではないんです信じてください)
お店の人によると「エサは中型以下のイエコオロギ、食付きは上々」とのことですが、結構神経質と聞く種類ですので初日からはあまり期待せず黙々と「投入」するのみです。
いずれ、この「水族館の色に染まって(もしくは諦めて)意地汚くなってくれる」ものと酷い期待をしております。
あと、当館初の壁登りさんです。逃がさないよう気をつけないと。