Made In Chinaの安物でして、小型冷蔵庫なみの容量でお値段は1万円ちょっと!
1年くらい使っていたら結露したり温度表示がおかしくなったりで、お値段なりの性能でした。
結露は排気部をマメに掃除することで解決しましたが温度表示の方は相変わらずで、現在の(表示上の)庫内温度は39℃!…え〜、実際には19℃前後をキープさせています。たまに空きスペースの中に本物のワイン瓶を突っ込んだりもしていますが、理事長は
「ここのワインだけは絶っっ対に飲まないッ」
と宣言しております。えー、ワインには罪はないのにー(棒
あと、隣りにあるのは昔懐かしレコードプレヤーです。館長は変な買い物が大好きなので出かけるとLPレコードとか両棲類を持って帰ってくるので理事長が頭を抱えていたりします(笑)
それでは下の方から住人の紹介をさせていただきます。
1段目:スポットサラマンダー
某ハチクラでセールされていたので後先考えずに購入。
(前日にはヒルヤモリを東レプで購入していたのに)
前に飼っていた経験があって、ファイアサラマンダーと同じように管理して…
と考えていたら、ミズゴケに潜ってしまいました!
…前の個体が陽気だっただけなのでしょうか。とりあえずミミズを食べたので何匹か放り込んで週1回くらいチェックをするだけにしています。たまに無理やり引き出して見た限り、上の写真のようにプリプリ太っているし、ミミズも何となく減っているので良しとしましょう。
2段目:ファイアサラマンダー
珍しく成体が某チャームに出ていたので、無計画に購入
(水槽を買わなきゃと思っていたら、余りが押入れにあった)
コオロギを食べますが、ピンセットから直には食べず、こちらも放置プレイ。
スポットもそうですが、思うに集団で飼われていて餌は投げ込みだったので、こういう無愛想な個性になったのではないかと。やはりベタ馴れさせるには小さいときから少数で世話をしていく必要があるようです。これから適度に飢えさせて「馴れ」させるか…
3段目:トウキョウサンショウウオ
まさに「小さいときから少数で世話を」した結果「ベタ馴れ」した個体です。
蓋を開けたらこのポーズ。今から自然に放ったら虐待になるでしょう。
1日おきのペースでワラジムシを5〜10匹ほど与えていたら全長10cm弱になりました。もう5cmくらい大きくなってくれると他の餌も与えられそうです。
将来管理を楽にすることも考え、切ったレプトミンとかも与えているのですが、全く興味を示してくれません。そういや食欲大魔神のタイガーサラマンダーも生きていない餌を食べるのが上手ではありません。面倒ですがコオロギで統一していくか…
屋上:レオパルドゲッコー
屋上は特に気温を気にする個体ではなくて良いので彼を置いております。
このところ歳を召されたようで、(夜行性ながら)夜でも寝ていることが屡々。
食べる量も減ってきました(1回につきコオロギ1匹、1日おき)。
迎えてから6年くらいかな?何か老猫のようです。
3段目にまだスペースがあります。ここにベタ馴れタイプのマダライモリでも入れてみたい…と無計画に考えている館長でした。