本日(と書いているうちに「昨日」になっていました)、都内で「
moiさん」と「
弦太彦さん」と3人で小さなオフ会を開催しました。
多種大量飼育のmoiさん、アクアテラリムの弦太彦さんの濃いお話に圧倒され通しで、改めて「水族館」を僭称しているのがこっ恥ずかしくなりました…
でも、非常に楽しかったです。
あと僭称は続けます。
それにしても同好の士の話というのは結局「
あれもやりたいこれもやりたい」に収束していくものなんですね(笑) 人間の欲望には際限ないことも改めて思い知りました(大げさ)
さて、オフ会ではmoiさんからリクエスト頂いていた子ウパ(アルビノ)2匹をついにお渡しすることが出来ました。健康かつ五体満足な状態で送り出すことができてホッとしております。
いずれも全長7cm程。上の個体の方がエラなどが微妙に黄色がかっています。
どちらも「五体満足」と書きましたが、同居人の手脚を齧りまくった前科持ちでもあり、気の強さでサバイバルしてきたタフな精鋭?でもあります。
単純に同居させると決勝戦を自主開催しかねない予感がしたので、moiさんにはシェルターの設置を推奨しておきました。
以下の写真が居残り組です。8月に産まれた約70匹は
・上の2匹→moiさんへ里子へ
・50匹→某ハ●クラさんへ里子へ
・10匹→兄弟に体(の一部または全部)を食われて死亡
(他に死因がない、というのが何というか…)
・5匹→当館に居残り
以下が「居残り」組です。
ゴールド×2+アルビノ
…トップの2匹に「囓られた」人たちです。
やられ組だけあって性格が穏やかなので安心してルームシェアさせられます。
ゴールド(特大)
…最大のガタイを誇り(現在全長11cm)、少なくとも3匹の兄弟を平らげた強者です。
今、「
大凶(暴)ちゃん」と命名しようと思っていたら既に
「
ハンニバル(レクター)」と名づけてたのを忘れてました。いかん、油断していると脱走されて脳みそ食われちゃう。
見栄えが良いこともありますが、それ以前の問題として危険すぎるので
独房独居させました。
マーブル
…逆に兄弟よりも小柄なため、いつ食われるか分からないことから個室を与えられた、
「
プカちゃん」。
実は2代目です。
初代「プカちゃん」(ブラック)ですが、「掃除役のオトシンクルスを丸呑みにしたら、呑めもせず吐けもせず頓死」という壮絶な最期を迎えてしまいまして…。バレたら学芸員(特に第2)大泣き必至なので2番めに小さいマーブルをこっそり入れて誤魔化すことにしました。小さいけれど凶暴だったのね>初代「プカちゃん」
で、大人ウパ達はというと…
あの後も「
くぅちゃん」が何度か産卵してしまうという騒ぎがあり、面倒見切れないため「男湯」と「女湯」を分ける羽目になりました。
右が「くぅちゃん」ですが… 左の「くろちゃん」「凶ちゃん(アルビノ)、
き、君たち男同士で何やってんのかな?!
大人たちは全然噛み合いをしないのですが、「大凶ちゃん」がこのサイズになったら同居できるのかどうか見当がつきかねております。
(飼育書では協調性は悪いと書かれていることが多く、上の「大人たち」が例外的に温厚なのかも…)
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