2015年4月29日水曜日

きのこ

何か生えてきました。ニョキッ。
しかし、どっから胞子が飛んでくるのでしょうかね?

綺麗な色をしてます。 …とすると毒キノコ?※
 ※綺麗=毒は、俗説のようです。
  シメジ並みに地味なクセしてベニテングタケよりはるかに猛毒な種もあるそうです。
→イモリはキノコをたべません。

ピンぼけ写真だけだと抗議されそうなので住人(マダライモリ)も撮影。
後脚の辺りにこれまた謎の草が生えています。

まぁ何だか分からんが賑やかでよろしいっ!ということにしましょう。
今のところ虫はわいていないので。

2015年4月26日日曜日

アクアテラリウム反省会

このネタ、何度も繰り返しそうな予感…。
残念なアクアテラリウムを暴露しつつ色々反省してみます。

まずキオビヤドクガエルさんちから。
・池はきちんと固定するべきだった。
 →どうせすぐ泥だらけ&乾くから、と思って餌皿用のやつをおいたのですが、
  この下に大量に餌(コオロギ・ワラジムシ)が逃げこんでしまうことが判明しました。
  ときどきどかすと、エサやり1回分が省略できるというメリットがあるかもれませんが…
・暖房は側面or背面にすべきだった&観音開きのケージにすべきだった 。
 →出費をケチってプラ水槽の上に「暖突」を載せた結果、
  伸びたポトスが(高温で)片っ端から枯れます。
  素材がプラなので熱源を底面or側面に貼り付けるわけにもいかず…
  で、上の写真のように金網の上に「暖突」(を固定した網)という形にして葉が触れないようにしています。(ベタッとのっけると網全体が加熱してくるので傾斜させています)
  う〜む、我ながら不格好だ…

マダライモリさん&アメイロイボイモリさんち。
・「イモリが踏んでも大丈夫」なコケのリサーチをもっとすべきだった。 
 前に飼っていたファイアの水槽では青々していたハイゴケですが、散歩好きな彼らの庭では散策ルートに沿って見事に枯れてしまっております。
 ファイアはシェルター好きだったのに対し、彼らはお外が好きでして…
 ゼニゴケみたいな種の方が丈夫なのかな?依然6割ほどは耐えており、虫もわいていないのでまだ様子を見ますが、「盆栽水槽」への道はまだまだ遠いです。

おまけ:最もアクアから程遠い両棲類水槽
                 ↓

コオロギを置いた途端に顔を出してくる現金なヌメアシナシイモリさん。
ここでもやや反省モードです。
・土を深くするべきだった。
浅く(5cmほどに)しておくと、安否確認が楽かと思ったら、棒立ち姿勢を取るのが難しいらしく、以前ど「ニョキッ」と顔を出してくれなくなってしまいました。以前の、10〜15cm位に戻そうかと。コバエがわいてきたのでそろそろ「土替え」時でもあります。

2015年4月18日土曜日

今更色揚げ?(レッドサラマンダー)

餌付けや色揚げに抜群の効果 テトラ クリルーE
…にがっつく「デブ1号」さん。

なお、下の写真はその(約)3秒前です。早すぎ!

…いや、今から色をどうこうしようという意図は全然ないです。
 (魚じゃないからたぶん「色揚げ」自体無意味ではないかと)
 いまでこそ
 ・全く隠れない
 ・それどころか館長にガンをつけてくる
 ・出されたものは何でも頂く
な「1号」ですが、昔はシャイで、口も小さくて…
いろいろ試行錯誤していたら初めてピンセットから食べてくれたのがこの乾燥「クリル」(オキアミ)だったわけです。当時飼っていた淡水フグ用のエサだったんですが。
このところ地味に住民が大食になってきてコオロギ・ハニーワームといった生き餌の費消が激しいことから、保存餌に切り替えてみたら成功した訳ですが…

デブ2号」には失敗しました。そもそもこいつは隠蔽性が強い一方、生き餌には飛びかかるというワイルドさを残した?性格なので。それにしても同種でなんでこうも性格が違うのか、そして同居させても全然揉めないのかは謎であります。
「2号」の写真。この後ペロリとハニーワームは平らげたのが悔しいので「1号」よりも小さいサイズにしてやります(ムキーッ


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2015年4月12日日曜日

キオビヤドクガエル反省会

あ、カエルがどうかなったというわけではないのでご安心ください。
楽(手抜き)して「アクアテラリウム」を目指したらやっぱりアレでした、という話です。

大量にポトスが生えている水槽」であって、断じてアクアテラリウムではない、という状況です。
…それにしてもポトスは頑丈ですね。
・伸びすぎる
・切って空いたスペースにさす
・あっという間に根付いて伸びる
・伸びすぎる→最初へ
の繰り返しです。
お陰で飼育書のお手本とはまるっきりかけ離れた光景を楽しめるようになりました。

今のレイアウトでの反省点を色々挙げてみます。
・暖房は天井に設置すべきではなかった
 …伸びたポトスが暖房に触れて枯れるという問題が。
  まぁ、枯れるよりも生えてくる速度のほうが早いので何とかなってますが。
・池は「皿」ではなくてきちんと地面を掘って作るべきだった。
 …底が、逃げた餌(コオロギ・ワラジムシ)たちの隠れ家となってました。
  ときどきどけてやらないと、カエルの口のサイズ以上に成長してしまいます。
・蓋は上蓋ではなく、観音開きにすべきだった。
 …中に手を突っ込んで作業するときの面倒さを失念していました。
  ケチって、手持ちの水槽で間に合わせるんじゃなかった…

「毛の生えた素人」が飼育書をきちんと読まずに、自己流でやったらやっぱりダメだったでござる、の巻としか言い様がないのですが、「ダメ」なのは飽くまで人間目線であって、肝心のカエル達はあまり気にしていないようです。
デブっているし。


より洗練された「アクアテラリウム」を目指したいなぁと思う一方、住人が満足しているならそのままにしておいた方が良いのかな?という軽いジレンマを楽しんでいるところです。

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小オフ会報告&ウパ達近況

本日(と書いているうちに「昨日」になっていました)、都内で「moiさん」と「弦太彦さん」と3人で小さなオフ会を開催しました。
多種大量飼育のmoiさん、アクアテラリムの弦太彦さんの濃いお話に圧倒され通しで、改めて「水族館」を僭称しているのがこっ恥ずかしくなりました…
でも、非常に楽しかったです。あと僭称は続けます。
それにしても同好の士の話というのは結局「あれもやりたいこれもやりたい」に収束していくものなんですね(笑) 人間の欲望には際限ないことも改めて思い知りました(大げさ)

さて、オフ会ではmoiさんからリクエスト頂いていた子ウパ(アルビノ)2匹をついにお渡しすることが出来ました。健康かつ五体満足な状態で送り出すことができてホッとしております。


いずれも全長7cm程。上の個体の方がエラなどが微妙に黄色がかっています。
どちらも「五体満足」と書きましたが、同居人の手脚を齧りまくった前科持ちでもあり、気の強さでサバイバルしてきたタフな精鋭?でもあります。
単純に同居させると決勝戦を自主開催しかねない予感がしたので、moiさんにはシェルターの設置を推奨しておきました。

以下の写真が居残り組です。8月に産まれた約70匹は
・上の2匹→moiさんへ里子へ
・50匹→某ハ●クラさんへ里子へ
・10匹→兄弟に体(の一部または全部)を食われて死亡
 (他に死因がない、というのが何というか…)
・5匹→当館に居残り

以下が「居残り」組です。
ゴールド×2+アルビノ
…トップの2匹に「囓られた」人たちです。
 やられ組だけあって性格が穏やかなので安心してルームシェアさせられます。

ゴールド(特大)
…最大のガタイを誇り(現在全長11cm)、少なくとも3匹の兄弟を平らげた強者です。
 今、「大凶(暴)ちゃん」と命名しようと思っていたら既に
 「ハンニバル(レクター)」と名づけてたのを忘れてました。いかん、油断していると脱走されて脳みそ食われちゃう。
 見栄えが良いこともありますが、それ以前の問題として危険すぎるので独房独居させました。

マーブル
…逆に兄弟よりも小柄なため、いつ食われるか分からないことから個室を与えられた、
 「プカちゃん」。
 実は2代目です。
 初代「プカちゃん」(ブラック)ですが、「掃除役のオトシンクルスを丸呑みにしたら、呑めもせず吐けもせず頓死」という壮絶な最期を迎えてしまいまして…。バレたら学芸員(特に第2)大泣き必至なので2番めに小さいマーブルをこっそり入れて誤魔化すことにしました。小さいけれど凶暴だったのね>初代「プカちゃん」

で、大人ウパ達はというと…
あの後も「くぅちゃん」が何度か産卵してしまうという騒ぎがあり、面倒見切れないため「男湯」と「女湯」を分ける羽目になりました。
右が「くぅちゃん」ですが… 左の「くろちゃん」「凶ちゃん(アルビノ)、き、君たち男同士で何やってんのかな?!

大人たちは全然噛み合いをしないのですが、「大凶ちゃん」がこのサイズになったら同居できるのかどうか見当がつきかねております。
(飼育書では協調性は悪いと書かれていることが多く、上の「大人たち」が例外的に温厚なのかも…)

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2015年4月9日木曜日

くんずほぐれつ(マダライモリ&アメイロイボイモリ)

当館には
・水棲種が多い
・せっかく植えてもほじくり返す陸棲種が多い
館長の栽培スキルが圧倒的にダメ
という事情から「アクアテラリウム」と呼べるほどの水槽が殆どありません。
ポトスが無秩序に生えまくっているヤドクガエル水槽以外で、一応「それ」といえそうなのが、下のマダライモリ&アメイロイボイモリの水槽です。
今度は何とかコケ(ハエゴケ)が活着してくれました。
とはいえ過剰な水分は良くないらしく、下層部は枯れているのが分かります。
(最初、このまま全滅かと思ったらクッキリと明暗が分かれました)
今のところダニ・トビムシも見られず、このまま盆栽水槽として頑張ってもらいたいものです。

それにしても謎なのが住人=下の3匹の立居振舞。
別行動をとっているかと思えばこんなふうにくっついていることもあり。
縄張り意識も闘争心もゼロなので安心して見ていられます。
本当に、「どうやって野生で暮らしているの?」と首を傾げてしまうほどノンビリしています。緩慢な動きで乗ったり乗られたりしていますが、お互い全然嫌がっている様子がありません。

しばらくしたらこんな↑ポーズになっていました。(尻の)匂いフェチですか?>真ん中

…こんな感じで3年間くらい仲良くやっております。

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2015年4月4日土曜日

今年度もよろしくお願いします。(レッドサラマンダー)

ご無沙汰しておりました。
実は連日で38℃前後の高熱にやられまして…
エサをやる肉体的・精神的余裕もなく、といっても実際やらなくても数日なら全く平気なのが当館メンバーの良い所ですが、それなりに不満はある模様です。
…しかしその超余裕な腹回り見ているともう数日絶食させても全く無問題だと思うのだが、どうだね?>デブ1号君

↓何か通じたのか慌てて姿勢を直しているところ。手遅れ。

一方、写真嫌いのデブ2号は相変わらずこんな感じ↓ですが、
この後コオロギを放り込んだら「1号」よりも素早く平らげていました。

その他へのメンバーへのエサやり・掃除で土曜の午後はほぼ消費しました。

で、自分の体調の方なんですが、
風邪にしては熱ばかりで呼吸器が苦しくないので医者に見てもらったら
「うーん何かのアレルギーかなぁ〜」
という超いい加減な診断(花粉症もちですが軽度です)。
根性で仕事してましたが、昨日(4/3)ついに休んじゃいました。
お陰様で本日ほぼ復調しましたが来週職場に行くのが怖いです。
その前からサボっていたアラビア語教室(今年から通っている)に行くのも怖いです。
あと、「アシナシイモリな俺」第5話も描けてません。何描いても怒られそうで怖いです。
すいませんすいません。


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