あ、カエルがどうかなったというわけではないのでご安心ください。
楽(手抜き)して「アクアテラリウム」を目指したらやっぱりアレでした、という話です。
「大量にポトスが生えている水槽」であって、断じてアクアテラリウムではない、という状況です。
…それにしてもポトスは頑丈ですね。
・伸びすぎる
・切って空いたスペースにさす
・あっという間に根付いて伸びる
・伸びすぎる→最初へ
の繰り返しです。
お陰で飼育書のお手本とはまるっきりかけ離れた光景を楽しめるようになりました。
今のレイアウトでの反省点を色々挙げてみます。
・暖房は天井に設置すべきではなかった
…伸びたポトスが暖房に触れて枯れるという問題が。
まぁ、枯れるよりも生えてくる速度のほうが早いので何とかなってますが。
・池は「皿」ではなくてきちんと地面を掘って作るべきだった。
…底が、逃げた餌(コオロギ・ワラジムシ)たちの隠れ家となってました。
ときどきどけてやらないと、カエルの口のサイズ以上に成長してしまいます。
・蓋は上蓋ではなく、観音開きにすべきだった。
…中に手を突っ込んで作業するときの面倒さを失念していました。
ケチって、手持ちの水槽で間に合わせるんじゃなかった…
「毛の生えた素人」が飼育書をきちんと読まずに、自己流でやったらやっぱりダメだったでござる、の巻としか言い様がないのですが、「ダメ」なのは飽くまで人間目線であって、肝心のカエル達はあまり気にしていないようです。
デブっているし。
より洗練された「アクアテラリウム」を目指したいなぁと思う一方、住人が満足しているならそのままにしておいた方が良いのかな?という軽いジレンマを楽しんでいるところです。
にほんブログ村