今回は色々あって第一学芸員(中1)と第二学芸員(小4)のみの同行です。
ここの目玉は相模川の上流から下流までを再現したパノラマ水槽…なんですが、
個人的には両生類コーナーが規模に対して非常に充実していること。
推定年齢30歳超のオオサンショウウオさんがお出迎え。
ここのイメージキャラでもありますが、東日本にオオサンショウウオは原産しません(笑)
…しかし、残念なことに展示キャラが減っております。
具体的には
・ハコネサンショウウオ
・モリアオガエル
・カジカガエル
がいない… 係員さんに何故かと聞く勇気が起きない小心な館長。
かわりにトウキョウダルマガエルの雌雄がイモリ水槽に投入されていました。
これはこれで中々見ない光景だから良しとするか…って思い切りカメラ目線のイモリ(中央)
同水槽の木登りイモリたち。環境によっては割と乾燥したところにも出てくるもんなのですね。
相模川上流部にいるヒダサンショウウオ水槽。底の田砂が水分確保・底床濾過の役割をしているようです。
シェルターがないのは観る分には良いが、隠蔽性の強い個体の精神面では如何なものか…
さて、ここは相模川の豊富・多様な淡水魚も多数いるのですが、館長の独断ですっ飛ばしました。興味のある方は是非行ってみて下さい。車がないと大変ですが…
例外的に紹介:河口部にいるトビハゼ。こういうテーブル状の展示は初めて見ました。これは非常に面白い方法だと思います。個体が映えます。
で、餌は普通のフレーク状の飼料。こ、これは海水さえ何とかすれば当館でも飼えるかも…(間違いなく理事長の許可が降りないと思います)
第四学芸員(1歳11ヶ月)へのお土産。
ガチャポンで買ったホンドトカゲの幼体。とても¥200とは思えない精巧な出来。
第四学芸員も気に入ってくれた模様。「とかけー!とらっくー!」と殆どミニカーの一種扱いですが(笑)