松の内ギリギリで「あけましておめでとうございます。」というのもなんですが。
4日から平日という新年は許せん!というか、三が日は正に「寝正月」でしたんで…
当館の顔、レッサーサイレンの「うなぎ」。
例年なら相方の「どじょう」とかけあい総括させるところだったのですが、「相方を惨殺」というた●しもし●すけもやらない蛮行により中止と相成りました。
他の人のBlogでも拝見しましたがどうも一定のサイズを超えると凶暴性が増すようです。
全然落ち着いて写真を撮らせてくれないアカハライモリ。
ましてや五匹揃って仲良く、なんてのは夢のまた夢。
(そーいえば初夢見ませんでした)
とりあえず六甲で捕獲した最古株(来館7年目)を。
2011冬に一斉誕生したハナダイモリ、全員元気です
…と言おうとしたら、写真のこの個体、右後脚をかじられて骨が出ちゃっています。
・特に弱っていない(食欲旺盛)
・別の水槽にすると水が安定していなくてカビにやられる恐れがある
ことから自然治癒力に期待することにしました。
2014年夏誕生のウパ、仲間を食いまくり個室に隔離した経緯を持つので
「
ハンニバル」と命名された強者。
全長10cm超えしました。
このまま放っておくと親(25cm)並になりスペースが逼迫するので餌量調整中です。
ちなみにこのハンニバル、犯罪捜査などには一切役に立ってくれません(当たり前だ)。
食欲マシーンのタイガーサラマンダー。
撮影のため蓋を開けた途端にこの表情。
何度も書きましたが、飼育下での最大の死因は「食べ過ぎ」だそうなので、
「コオロギ2匹を週1回」のペースを維持したいと考えます。
レッドサラマンダー。
写真好きというかこれまた食欲マシーンの「デブ1号」(顔を出している方)と、
フタを開けも平気なのに、カメラを向けた途端に潜り込む「デブ2号」。
実は「2号」がやや居食気味なので対策を思案中です。
デブのままですが。(便秘かも)
昨年唯一新規導入した有尾類、ファイサラマンダー(基亜種)。
与えたシェルターがお気に入りですぐに潜り込みますが、食欲は侮れません。
出されたものは大抵なんでも食べます。
以前も飼っていたのですが、保温庫で管理していたところ、エサ経由で
トビムシに皮膚をやられて死なせてしまったので今夏が正念場です。
有尾類からのご挨拶は以上です。
続けて無尾類、爬虫類と遅い新年ご挨拶に参りたいと思います。
無足類(アシナシ)は… まだ「土替え」の時期でないので無理して引っ張りだすのは如何なものかと思う一方安否確認も必要なんで出てもらうかどうか悩んでいるところであります。