2022年10月30日日曜日

移転のお報せ

 しばらくご無沙汰していたら、編集時のインターフェイスが劣悪になっていたのでBloggerからはてなに引っ越すことに致しました。

今後はこちら↓へお越しください。

武蔵野水族館2.0

こちらのコンテンツは消しません。しばらくこのまま閲覧だけできる状態にしようと思います。

2022年10月22日土曜日

メンバー確認

 前の更新から更に半年ぶり。最近はほとんどTwitterで遊んでいるのでこちらはホッタラカシにしておりました。とはいえ閉鎖するのはなんだか勿体ないのでここで、現在のメンバーの点呼を(餌やりのついで)に取ることにしてみます。

アフリカツメガエル。基本的に食べることしか考えていません。
(隠れる、逃げるといった本能もないかも…)
おそらく最も飼いやすいカエルでしょう。

現状もっとも新参のフェルナンデススキンク。アフリカ、トーゴ原産。
非常に隠蔽性が強いのですが、食欲も旺盛で、餌やりのときだけは写真のように
姿をみせてくれます。

ファイアサラマンダー(基亜種)。
最も安価なカテゴリですが、原産地はウクライナ。
今後は暫く入荷はなしでしょうかね。

トウホクサンショウウオ。9月の「ブラックアウト」でお迎え。
隠蔽性が強いと思いきや、意外に食欲旺盛で安堵しました。
小さいやつのほうが好奇心旺盛で遠慮がありません。

レッドサラマンダー(北米原産)。
当館では最も隠蔽性が強く、人前で餌を食べることはまずありません。
…が、いつの間にかに餌は姿を消すので食べているんでしょうが…

オビタイガーサラマンダー(北米原産)。
食欲の塊にして頑強極まりない飼育には超オススメの種類です。
当館は3匹迎えましたが、事故死させたことしかありません(←コラ!)

フトアゴヒゲトカゲ(豪州原産)。
動きに愛嬌があり、当館の代表的な存在(客にまず見せる)です。
そこら中にフンをするのでトイレトレーニング中です。

クサガメ。日本原産といわれていましたが、中国渡来説が有力になってきました。
アカミミガメもイシガメもそうですが、実は非常に俊敏です。
「うさぎとかめ」に出演させたらスタートダッシュならうさぎに勝てるかと。
(イソップ童話のカメはギリシャリクガメなので鈍重なのです)

クランウェルツノガエル。よく知りませんが南米ベルツノガエルの改良種でしょうか。
5月の「レプタイルズショー」でお迎えしました。
全身の半分が口、というのは伊達ではなく餌食いの姿は大迫力です。

アカハライモリ。両棲類有尾目といったらまずこれでしょう。
…ですが、東京都での野生個体は絶滅危惧種になってしまったようです。
田んぼがあれだけ減っていれば当然なんでしょうなぁ。

ヒブナ&ランチュウ&ホンドジョウ(アルビノ)。
飼うこと自体は楽なのですが、あっという間に水槽が汚れます。
マメなメンテを …怠った結果、苔天国になりました。

ニホンカナヘビ。手前にある青いしっぽはガチャポンの景品ですのでお気になさらず。
(しかし、本当によく出来ている)
野生だけあって隠蔽性は強いのですが、壁に霧吹きで水をかけてやると喜んで舐めています。

本当は順不同ではなく分類別に並べたかったのですが、Bloggerの仕様が変更?となったせいか、写真の扱い(レイアウト)が面倒になったので途中でやる気を無くしました。どっかの別サービスにでも引っ越すかなぁ、でも更新頻度が年2回では…

2022年4月30日土曜日

こっそり更新

 またまた超久しぶりな書き込みです。
ヒルヤモリベビーがうまく育たずに死んでしまっていたので更新する気が萎え萎えになっておりました… あと本館の看板ともいえたヌメアシナシイモリさんも老衰?でお亡くなりに。

とはいえ気落ちのあまり他のも放置した…というわけではなく何とかしぶとくやっております。いや実はアカハライモリと魚の水槽に茶ゴケがつきまくったのは放置していたんですがね…

で、さすがにGWになったので多少は動かないとイケナイと思いまして、

・アカハライモリ(茶ゴケまみれ)
・タイガーサラマンダー(泥まみれ)
・ニホンカナヘビ(第4学芸員が捕獲してきた)

の水槽をフルリセットすることにしました。





さ〜て今度の休みで魚水槽を… また、サイレンを飼いたいなぁ(ボソッ

2021年8月12日木曜日

何と!

 6月下旬にヒルヤモリが産み落としていた卵2個のうち1個からベビーが孵化していました!発見者は第4学芸員(小学2年生)です。


残された卵の様子はこんな↓感じ。もう1匹(左)孵化してくれるかな?


「ととと、とりあえず餌−!」と叫んでしまいましたが、本日行きつけのお店は定休日。仕方がないので親にもあげているゼリーを一塊おいておきました。実は今週は夏休みでチンタラしていたのですが、明日の予定は決定です。

前の卵は親に食べられたし、たぶん無精卵なんだろ…と思っていたらまさかの展開でした。卵が無造作に産んで置かれていたのをみつけたのは6月23日。産卵から発見までのタイムラグを考えると約2ヶ月弱で孵化したことになりますので、先達の方々が指摘されていた日数のとおりでした。

全長およそ3cm。ニホンイモリの子供とほぼ同じサイズ。ちゃんと育てられるのでしょうか?(先ずは餌を食べさせないと…!)

2021年8月11日水曜日

8ヶ月ぶりの更新&デザイン変更

前回の書き込みが新年挨拶だったので、8ヶ月放置していたことになります。

メンバーまで放置していたわけではありませんが… …訃報が続きまして…

・フトアゴヒゲトカゲ「キロ」

・オビタイガーサラマンダー「武田壮馬」

・ヒョウモントカゲモドキ「モンちゃん」

などがお亡くなりになり、去年の写真が物故者だらけになってしまいました。

その一方で新メンバーの迎え入れは(懲りずに)続けており、

・フトアゴヒゲトカゲ「みかん」

・オビタイガーサラマンダー×2匹

・レッドサラマンダー

などが加わってくれました。

一新したメンバーで作成した写真が↓です。

タイトルにもバーンと載っけようかと一瞬考えましたが、不吉な予感がよぎったので見送ることにしました。

「みかん」と「武田壮馬」の死因はおそらく老衰かと。どちらも限界近く大きくなっており、徐々に食欲を失って衰弱していきました。ただ、「モンちゃん」だけは満1歳だったので老衰の訳がなく、年が明けてから突然拒食しだしたので未だに???です。もしかしたらその頃に急病でぶっ倒れた館長の身代わりになってくれたのかもしれません。

いずれにせよそこらに埋められるサイズではなかったので、ペット専門の葬儀業者に連絡をし、遺骸は荼毘に付すことにいたしました。葬儀費約弐萬圓也。あぁ金がかかった(´Д`)

…にもかかわらず新メンバーを購入してしまうあたり館長の経済概念が如何にぶっ壊れているかを示す証拠なのかもしれませんが、寂しいので仕方がありません。景気づけにもうちょっと突っ込んだメンバー紹介と参りませう。

・フトアゴヒゲトカゲ「みかん」

 生後2ヶ月目あたりで迎え入れました。カラーが「オレンジハイポ」だったのでこの名となりました(命名者は第2学芸員)。非常に食欲旺盛で毎日コオロギをバクバク食べた結果、2ヶ月で体重は(おそらく)倍以上に。迫力もついてきた…ような気がします。

 

・オビタイガーサラマンダー×2匹
 何だかヤケクソになって購入してしまいました。ペアなのかどうか分かりません。とりあえず現状は色っぽい話は全くなく、先代「武田壮馬@盛期」並の食欲を発揮してくれています。水槽にコルクボードを入れたら上下住み分けるなど立体的な行動を…と写真を取ろうとしたら上の住人が「餌くれ」ジャンプ→落下してしまいました。

・レッドサラマンダー
 久々の導入です。「昨今入荷(原産地は北米アパラチア)は殆ど望めない」と書かれていたので某店で発見した瞬間に財布から諭吉が●人蒸発していました。無愛想な点はかつての「デブ1号/2号」に劣らず、いつもはミズゴケの山の中に隠れております。(しかし餌はしっかり食べている)…しかしときたまポンッと出てくるあたりの「変さ」も先輩とよく似ております。

…と、一通り紹介が終わりましたが、これからどうしましょうかね?さすがにこれ以上の新規導入は財政的にもスペース的にも無理があるので、のんびりと月1ベースで日常を語っていこうかと。いちど、こちらのBlogとの統合も考えましたがどちらもそれなりにコンテンツ量が肥大しているので当面は現状通りで進めていきたいと考えているところです。

これまでダークなデザインでしたが心機一転の意も込めて当面は白っぽくいこうと思います。

これからもよろしくお願いしますm(_ _)m