すいません、年明け以来ず〜っと更新をサボっていました。
(デザインを更新しようと思いつつも手が動かず…)
皆元気です。オメデタはありません。
「便りがないのは良い知らせ」とはいいますが、これといってドラマティックな出来事もなく…
あ゛、そういやイシマキガイが10匹中8匹殉職していた…
…と、とりあえず日常光景としてアシナシイモリのモコちゃんが餌を食べているところを貼っておきますね。最近はレプトミン一筋。コオロギなんぞには目もくれません。
2018年4月25日水曜日
2017年12月13日水曜日
コケ取り決死隊
サイレン水槽の壁がいつの間にかにコケだらけになっていました。
そこでイシマキガイを…10匹導入!
・コケ取りクロスやスポンジを使わない理由:サイレンが大暴れして最悪水槽から飛び出してしまうため。
・10匹も導入した理由:
サイレンがイシマキガイを餌と認識しており、生存率が低いため。
とりあえず壁にひっつけば、
鼻先でつつかれてひっくり返る→中味をチュルチュルされる
という懸念は劇的に下がりますがそこまでが一苦労なので今回は人海?戦術に訴えてみた次第です。
さて、一体何匹生き残るやら…
とか何とか書いていたら早速一匹殉職していました。
現在7匹が何とか壁にひっついた(ひっつけた)のを確認済。ブラックどころではない極悪職場ですが、ここはひとつ頑張って1日でも長く生存してくれたまえ!>イシマキガイ諸君
(無責任な館長)
2017年12月7日木曜日
【番外編】当館の生態系
当館(というかマンションの部屋)の壁紙は自然素材を使っているらしく、お陰でハウスシック症候群が起こらないのは有難いのですが、紙魚(シミ)のいい餌になるらしく、理事長・学芸員たちにはゴキブリ以上にウザがられています。
そこに現れたのがハエトリグモ!
写真が暗くてわかりにくいですが、右下の三股の触覚が生えているのが下半身を食われている最中の紙魚であります。
ここ最近は豊富な食材?のお陰か繁殖もしているようでうまい具合に均衡しているようです。
「紙魚」はその名のごとく本も食い荒らす(正確には紙ではなくて製版の糊の部分)ので難儀をしておりましたがこのところそういうこともめっきり減りました。偉いぞクモ!
そこに現れたのがハエトリグモ!
写真が暗くてわかりにくいですが、右下の三股の触覚が生えているのが下半身を食われている最中の紙魚であります。
ここ最近は豊富な食材?のお陰か繁殖もしているようでうまい具合に均衡しているようです。
「紙魚」はその名のごとく本も食い荒らす(正確には紙ではなくて製版の糊の部分)ので難儀をしておりましたがこのところそういうこともめっきり減りました。偉いぞクモ!
以上、壁紙/本→紙魚→クモの食物連鎖のピラミッドが当館では成立しているという話でした。
2017年11月27日月曜日
衣替えの季節
寒くなりました。背広を冬用に替えるのが面倒な時季です。
あと、手袋とかマフラーとかに関しては
「あれ?去年は何処にやったっけ?」
てな騒ぎを毎年演じているような気がしないでもありません。
当館のヒョウモントカゲモドキ、とらおが割と久しぶりに脱皮しました。
館長と違って面倒ではないんでしょうか…って、暖房が既に入っているのを忘れていました。
この後半日近くかけて住まいでゴリゴリ。これは気持ちよさそうだ…
剥けた皮はこの後本人が美味しく頂きました。
あと、手袋とかマフラーとかに関しては
「あれ?去年は何処にやったっけ?」
てな騒ぎを毎年演じているような気がしないでもありません。
当館のヒョウモントカゲモドキ、とらおが割と久しぶりに脱皮しました。
館長と違って面倒ではないんでしょうか…って、暖房が既に入っているのを忘れていました。
最初「目つきが変」と思っていたら、目の周りから剥けだしていました。
この後半日近くかけて住まいでゴリゴリ。これは気持ちよさそうだ…
剥けた皮はこの後本人が美味しく頂きました。
落ち着いてから水槽掃除。その間館長の机の上へ出張。
基本的にスキマが嫌いらしく、知らない間に変なところに入り込む懸念がないのがラッキー。
(とはいえ油断禁物)
このところすっかりゼータクになってしまいワーム系ばかり食べておりコオロギには目もくれません。
面倒ですがカルシウム粉を購入して栄養バランスを取ることにしました。
床にも蒔いたので暇つぶしに舐めてくれれば幸甚なのですが。
【追記】
…とか書いていたらたった今(11/27 19:30頃)舐めてたー!
これで丈夫に冬を越せそうな予感♪
2017年10月30日月曜日
30cmちょっと。
我が家のレッサーサイレン、「うなぎ」、やってきた時の倍くらいの長さになりました。
45cm水槽に丁度よいサイズです。
長さが分かる写真を撮ろうと思った時に限って、やたらカメラ目線(笑)
よっしゃ撮った―!と思ったら、後ろが切れていました。
もう皆さんご存知かと思いますがサイレンには後脚ががありません。
エラが生えたまま一生を水中で過ごします。
最近「解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯」という本を最近読みましたが、意外なところでサイレンが登場していました。18世紀後半のイギリスで活躍した、医者&博物学者のジョン・ハンターは世界中の珍動物(人間も含む)の標本をコレクションしていましたが、新大陸から取り寄せたサイレンを「魚と蛙の橋渡しをする動物」と認識していたそうです。ダーウィンの進化論に先駆けること半世紀以上の話です。
正確にはサイレンは原始的な両棲類ではなく、一旦上陸した両棲類が水棲に回帰したようですが、もしハンター医師が進化論を唱えていたら※理科の教科書にはサイレンが載っていたかもしれません …などと妄想すると胸が熱くなる両棲類マニアでした。
※残念なことにハンター医師は職人肌の人物で、コレクションの整理・体系化には熱心でしたがそこから何かの先進的な理論を導くというところまでは行かなかったようです。あと、18世紀後半という時代は「理性の時代」とは言われたものの聖書の完全否定に至るにはもう半世紀ほど必要だったようです。
45cm水槽に丁度よいサイズです。
長さが分かる写真を撮ろうと思った時に限って、やたらカメラ目線(笑)
上から撮影。何とか全身が収まりました。
もう皆さんご存知かと思いますがサイレンには後脚ががありません。
エラが生えたまま一生を水中で過ごします。
最近「解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯」という本を最近読みましたが、意外なところでサイレンが登場していました。18世紀後半のイギリスで活躍した、医者&博物学者のジョン・ハンターは世界中の珍動物(人間も含む)の標本をコレクションしていましたが、新大陸から取り寄せたサイレンを「魚と蛙の橋渡しをする動物」と認識していたそうです。ダーウィンの進化論に先駆けること半世紀以上の話です。
正確にはサイレンは原始的な両棲類ではなく、一旦上陸した両棲類が水棲に回帰したようですが、もしハンター医師が進化論を唱えていたら※理科の教科書にはサイレンが載っていたかもしれません …などと妄想すると胸が熱くなる両棲類マニアでした。
※残念なことにハンター医師は職人肌の人物で、コレクションの整理・体系化には熱心でしたがそこから何かの先進的な理論を導くというところまでは行かなかったようです。あと、18世紀後半という時代は「理性の時代」とは言われたものの聖書の完全否定に至るにはもう半世紀ほど必要だったようです。
2017年9月29日金曜日
頭はどっちだ?
【問題】下の動物の頭は左右どちらですか。(ア)(イ)から選びなさい(10点)
(ア)左
(イ)右
【解答】は(イ)=右でした。
解答欄に「右」と書いたら不正解ですよ、そこの貴方!…じゃなくて受験生時代の小生(´・ω・`)
反対側は尾ではなくて殆どが「尻」だったりします。相変わらずレプトミンをバグバグ食べてくれるヌメアシナシイモリの「モコちゃん」は世話するのが楽で助かります。しかし、何年か飼っていても前後が分からない時がある…
・そこそこ活動的
・餌やりが楽
・長生き
これでもう少し個体数があれば人気のペットになったかも…って無理かなぁ。
2017年9月4日月曜日
登録:
投稿 (Atom)