2016年4月17日日曜日

訃報・ヒョウモントカゲモドキ♀「フヤリー」

…すみません、また死なせてしまいました。
死因は不明ですが直接的には拒食ということになると思います。
年明けに一時的に元気になり、バクバク食べていたのですが、それっきりでして、異常に嫌がられながらもすり潰したハニーワームを溶いたヨーグルトの強制給餌をしていたところでした。
当館にやってきたのは2011年夏で、今年でまる6年となる筈だったですが、導入時点で既に3〜4歳だったらしいので老衰の可能性も否定できません。
(以下注意・3枚目からはグロくはありませんが爬虫類の死体写真です)


導入した時の日記、とにかく「黒目」に第一・第二学芸員が惚れ込んでしまった。


飼育3年目の頃。偏食(ハニーワーム一本槍)なるも、ぷりぷり太って元気。
上は露骨に餌をねだっているところ。

<以下死体写真>
R.I.P.
尻尾が痩せきっています。

 「ペコちゃん」な表情。笑っているようにみえないこともなし。
…最期の最期に剽げてくれたのでしょうか。
 埋めに行った時、静かに泣いている第二学芸員(10)の肩を第一学芸員(13)がそっと撫でておりました。