2018年12月31日月曜日

年末ご挨拶

皆様へ
今年も開店休業に限りなく近い弊Blogにお越しいただき真に有難うございました。
いろいろ反省点の多い年でしたが、懲りずにやってこれたのは偏にここに足跡を残してくださる皆様のお陰でございます。
来年もご愛顧のほどお願い申し上げます。

崩れ


そういやデザインを変えるという話、どうなりましたっけ。
もうウパもハナダもいないから何とかしないといけないな…

まぁいいや、来年になったら考えよう(あと2時間ちょっとですが)

2018年12月30日日曜日

アカハライモリ水槽リセット

大学での上司による嫌がらせを「アカデミックハラスメント」、略して「アカハラ」というそうですが、「アカハラ」は日本産イモリの愛称なので即時撤回していただきたい!(Universal Harassment)=「ユニハラ」とかにすべきでは無いでしょうか?

…というのはさておき、極限状態になるまで汚くなっていたアカハライモリ達の水槽をこの度リセットすることにしました。タフなイモリさんたちだけど、突然死とかされたら困りますからね。
 
半日かけてセットアップ。今回は水作エイト・ニューフラワーを埋め込み底面濾過に挑戦してみることにしました。
 
当初は引っ越し&濁り気味の水槽に警戒気味のイモリ達でしたが…
 
すぐ順応しました。さすがアカハライモリ。非公認寿命記録60年は伊達ではありません。
 
掃除役その1のドジョウもすぐに慣れたようです。

 掃除役その2のイシマキガイ。彼?のためにシェルターは敢えて掃除しませんでした。

その他割とよく取れた写真をアップします。


配合飼料と乾燥イトミミズを与えたら完食してくれました。とりあえず成功と見ていいかな?今度は水草でも入れてみるか…

2018年12月23日日曜日

コケ取り決死隊・2018

前回のコケ取りから早1年。またもや水槽が茶ゴケに覆われてきました。

これが大人しいアカハライモリやウパだったらコケ取り布を水槽に突っ込んでガシガシ、といくところですが、レッサーサイレンは気性が荒いので油断すると噛まれます(※)。あと、振動に敏感なところがあり、迂闊に刺激するとバシャバシャ跳ね回り最悪水槽外へダイブ→皮膚を痛めてご臨終となる可能性もあります。(実際この個体の同居者そうなった)
(※)口先が固くて鋭い嘴になっており、噛まれるとラジオペンチでつねられたような痛みと傷が残ります。

そして今年もイシマキガイの出番がやって参りました。
10匹ほどコケだらけの水槽に投入します。  

そして5日ほど経つと…


ほら、この通り!

それでも残るしぶといコケを更に掃除してくれる有難いイシマキガイさんたち。
しかし、この後彼らには試練が待ち受けております。
貝=餌と認識しているサイレンに食べられてしまうのです。
壁面にへばりついている間は大丈夫なのですが、砂利底に降りたらかなりの高確率でサイレンに鼻先でひっくり返されて中身をバリバリ…
去年の10匹は4月ころには全滅しておりました。欧州戦線の日系人部隊どころではない殉職率…

一方でアカハライモリ水槽。こちらは水面の前後にに緑色のコケ(ラン藻か?)がへばりつきますがそれほど大した量ではないので一匹だけ投入しました。
…のは去年のことですが1年経ってもイシマキさんは健在です。ただ、あまり仕事をしているようにはみえません。サイレン水槽が落ち着いたら1、2匹はこちらに引っ越させても良いかも…