2016年11月28日月曜日

【ハナダイモリ】タフ。

2011年に卵から孵ったハナダイモリですが、今や立派な成体に。
全部で8匹。孵化したのは12匹でしたが、
・原因不明の衰弱死
・第三学芸員(当時1歳)がひっくり返す×2
・館長が間違えてホースで吸う
といったアクシデントを乗り越えてそろそろ満6歳を迎えるタフな面々です。


ちなみに♂も♀もいるのですが、本能で「近親はヤバい」と自覚しているのか産卵は1回こっきり(それも1個・無精卵)でした。


タフといえばこの一匹。右腕がもげています。
なかなか荒っぽい性質で、餌をやるとお互いの腕や脚などへのかぶりつき合いをほぼ毎回やってくれます。 で、こいつだけ小柄(で非力?)なせいか何度も腕がもげることに。
「何度も」と言ったのは館長が知る限りこれが3度めの「ポロリ」だからです。

 真横から。骨だけ残っています。
これが二月も経つと腕が再生する、と。
よくヤモリと混同されるイモリですが、復元力といったら圧倒的にイモリの勝ちですね。

しかし、また再生したらポロリしちゃうんでしょうかね、この個体。
隔離して飼った方がいいのかな…

2016年11月26日土曜日

【レッドサラマンダー】保冷庫故障?

これはなんでしょうか?





答え:ワインセラーの通気口?にできた結氷。
ワインセラーはレッドサラマンダーは20℃を超すと弱るので18℃前後をキープしようと思って通販で購入したもの。
高さ1mあってお値段1万円!とお得感たっぷりでしたが…やはり「安物」だったようです。
 上の写真にあるように「22℃」と表示されており、不審に思って開けてみると結構涼しい。そこで別の温度計を入れてみたら…
なんと10.9℃。おそらく結氷がサーモスタットと温度表示を狂わせているようです。

それでも元気なレッドサラマンダー。現地(米アパラチア)では雪の上でも歩いているとか。うちのも昨日もコオロギを平らげて相変わらずプリプリしています。 
ちょうど寒くなってきてレッドも室温で管理できるようになったから、修理に出すかな… しかしメーカー名もないジャンク品(中古に非ず)なんて修理できるものなのか… せめて結氷は何とかしないと…