2021年8月12日木曜日

何と!

 6月下旬にヒルヤモリが産み落としていた卵2個のうち1個からベビーが孵化していました!発見者は第4学芸員(小学2年生)です。


残された卵の様子はこんな↓感じ。もう1匹(左)孵化してくれるかな?


「ととと、とりあえず餌−!」と叫んでしまいましたが、本日行きつけのお店は定休日。仕方がないので親にもあげているゼリーを一塊おいておきました。実は今週は夏休みでチンタラしていたのですが、明日の予定は決定です。

前の卵は親に食べられたし、たぶん無精卵なんだろ…と思っていたらまさかの展開でした。卵が無造作に産んで置かれていたのをみつけたのは6月23日。産卵から発見までのタイムラグを考えると約2ヶ月弱で孵化したことになりますので、先達の方々が指摘されていた日数のとおりでした。

全長およそ3cm。ニホンイモリの子供とほぼ同じサイズ。ちゃんと育てられるのでしょうか?(先ずは餌を食べさせないと…!)