2015年3月11日水曜日

不祥事発生!(ウパ)

2014年夏生まれの子ウパ残留組たちは個体差があるものの概ね順調に暮らしており…と思いつつ水槽を覗いたら、

なんか変な感じ。

よく見てみましょう。
ああああああーーーッ!!
久しぶりにやらかしました。「共食い」です。

思わず上げた館長の悲鳴に第2学芸員が駆けつけてしまいました。
一瞬で事態を把握した上で怒りの叫び:
→食った奴(=ウパ)と管理している奴(=館長)双方へ向けてのもののようです。
ゴメンナサイorz

結局食いきれず、「共倒れ」せぬよう引っ張り出しましたが食われた方は当然手遅れ。
再発防止の応急措置として
・犯人は別棟へ隔離
・残りは水槽内のシェルターを(やや)増やして接触トラブルを軽減する
ことにしました。

以下は不幸中の幸いというか…
・譲渡したら「辛くて、痛い罰」を館長が執行されるゴールデンが被害者ではなかった。
 (但し、加害者だった
・他の方に譲渡予定の個体は別水槽なので巻き込まれなかった。

隔離された犯人の図↓
この待遇、何かを彷彿とさせるなぁ…と思ってみたら
羊たちの沈黙」の「ハンニバル・レクター教授」@独居房でした。
共食い・独房・タレント性…共通点が結構あって怖いです。
というわけで、彼の名は「ハンニバル」となりました。
いつか「特攻野郎Aチーム」の剽軽な方のハンニバルさんになってもらいたいものです。

親たちは全くトラブル無くノンビリ同居できているんですがね…
「凶(暴)ちゃん」も最近は清掃員(イシマキガイ)に襲いかからなくなったし。

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以下ウパと関係ない余談:
「レクター教授」が登場する、「レッド・ドラゴン」と「羊たちの沈黙」を初めて読んだ時の衝撃は強烈でした。原作者のトマス・ハリスの構想力--、特に最強の脇役ことレクター教授のカリスマ性にはまさに打ちのめされました。
映画化された「羊」での「教授」役のアンソニー・ホプキンスの怪演ぶりも素晴らしく、以降彼が主役だと、中年の純愛ものでも「で、いつ恋人食うの?」とワクワクしてしまったものです。
…しかし、この後は肝心の原作者がレクター教授に惚れ込みすぎてしまい、期待の次作「ハンニバル」では「ぼくのかんがえた、さいきょうのれくたーきょうじゅ」になってしまって大いに失望、→復活してくれ!との願いはその次の「ライジング」(今のところ最新作)には全く届かず、「一読→ブック●フ」という版元に最も失礼な処分を敢えてさせて頂くことと相成りました。
上の2作では主人公(警察)と当座の事件の犯人のストーリー・エピソードを軸に据えつつ、レクター教授が絶妙な絡み方をするという構成が見事だったのですが、最強の脇役を主役に配置換えした結果、匹敵する後任を用意できず、結果として主役だけが悪目立ちするという、非常に薄っぺらなストーリーとなってしまった感があります。
作者は非常に寡作なので(この40年で5作、デビュー作のみレクター教授は登場しない)、もうこのまま「沈黙」し続けてもらいたいものです。元ファンとしては。

6 件のコメント:

sabcy さんのコメント...

おう 不祥事
多頭飼いでは 多かれ少なかれ お見掛けしますね。。。
第2学芸員さんの お怒りもご尤もです

でもちょっとうらやましいですね。。。

うちの子らは 生き物に あまり関心ありません(レベル5の妖怪ばかりです)
学芸員への道は遠いですw

弦太彦 さんのコメント...

うちでもチョウセンスズによるマダラへの噛み付きがたまにあります。もっとも不味いのかすぐに離しますが。イエアメアマミシリケンも同居させているのでいつか大惨事が起こるのではないかとヒヤヒヤものです。色々考えねば。

1歳の息子を学芸員に育てるべく、嫁の目を盗んでは特訓中でもあります(笑)。

それにしても崩れさんの読書履歴はスゴいですねー。横溝・乱歩・夢野久作の文字には今でも心が踊らされます。大学時代は推理小説同好会なるものに所属しておりましたので……。

Kuzure Josipovic さんのコメント...

>sabcyさん
我が家は理事長・館長ともに
「流行りモノに背を向ける」
というヘソ曲がり遺伝子があるためか、
学芸員たちは妖怪某にも某モンスターにも大して興味をもっていないようです。
第2学芸員は校庭で捕まえられたヒキガエルの管理を任されて(餌・器材は当館から供給)大威張りしています。

>弦太彦さん
スズガエルは協調性が高いと伺っていましたが、そういうトラブルもあるのですね。油断はなりません。
特訓、陰ながら応援します!
読書は…、まぁ活字中毒といった方が良いです(笑)。学生時代は池波正太郎や五味康祐とかジジ臭い時代小説ばかり読んでいました。

シゲル さんのコメント...

サイズに差があると食べちゃったり,喧嘩でケガをするのはわかるんですけど,ウパって同じくらいのサイズでもここまで(ほぼ全損状態)までヤっちゃうものなんですね。オドロキです。

ウッパさんルッパさんひろきママ さんのコメント...

うわ~!やっちゃいましたかぁ~!
ウパさん達、仲良くしてと思っても突然、
くるのでしょうかぁ…多頭飼いあこがれるのですが
「羊たちの沈黙」は映画でしたが衝撃できでした。
いまだにあのストーリーを超える作品ないかなぁ~です。

Kuzure Josipovic さんのコメント...

>シゲルさん
どうも水中のアンビストマは気が抜けないですね。
発育の遅い兄弟を「離乳食」とみなしているフシもあり…

>ウッパさんルッパさんひろきママ
大人になると代謝が低くなる→必要な餌の量が減る→わざわざデカいのを食べる気も失せる といった感じで(今のところは)落ち着いております。
そのかわりポコポコ卵を産まれてしまうリスクがありますが(笑)

「羊たちの沈黙」と前後してみた(当時ノーマークだった)「ダイ・ハード」1作目も衝撃でした。もうあれで完成していたのでシリーズ化はさせるべきじゃなかったなぁ… 一方、原作ともに後日譚を匂わせた「羊たち」も「ハンニバル」でgdgd… 続編とは難しいものです。