2020年2月23日日曜日

水槽掃除@アンビストマ

マルクチサンショウウオ科、トラフサンショウウオ科といわれることもありますね。
いちばん有名なのはメキシコサラマンダー(ウーパールーパー)ですが只今当館では飼育しておりません。

どっちの水槽も汚れてきたので水槽をリセット&掃除することにしました。
(約1年ぶり。ズボラな館長)

1.オビタイガーサラマンダー
でかくなりました。全長でちょうど30cmくらいでしょうか。

迎い入れてから11年目になりますが、食欲が衰えたことは全くなし。
レンズを向けると「エサ?」と思い切りカメラ目線。まさに「有尾目中最強」ですね。

砂利やら水苔などを蹴飛ばす癖があるのでビバリウムはとっくに諦めております。
今回は水槽の軽量化を図り、砂利を入れるのをやめました。

2.スポットサラマンダー
こちらは迎えて1年未満です。排泄口の辺りのモッコリぶりといい、♂のようです。
(ペアで購入したのですが、相棒は早逝)

隠蔽性が強い種なので、コルクのシェルターを入れてあげることにしました。
早速隠れたところ。

で、こちらがコルクを取ったところ。
「ち、何だよ眩しいなー」と言っていそうです。

どちらもエサはコオロギ。
レプトミンなど固形飼料にも挑戦しましたが、
・タイガー  飛びついて食べるのが難儀そう。
・スポット  そもそもピンセットから食べようとしない。
といった理由から、見送ることとしました。トウキョウサンショウウオもそうなんですが、皆が固形飼料に餌付いてくれると館長としてはこれほど楽なことはないんですがねぇ。